スマホで少しでも良い音質を求めて集めたオーディオ機器達【沼】

以前、ソニーのウォークマンと高級ヘッドホンの魅力と題したブログを投稿しました。

今回はスマートフォンでもちょっと良い音で音楽が聴きたい!をテーマに私が使用してとても良かったヘッドフォンなどの紹介をしていきます。

SONY 『Xperia 5Ⅱ』

まず最初に私が音楽鑑賞で使用しているスマートフォンを紹介する。
SONY製のAndroid端末、『Xperia 5Ⅱ』だ。発売から2年以上経っている型落ちのモデルとなっている。2年前にiPhoneとAndroidの2台体制で使用していた時のAndroid端末として選択した。

今はiPhoneを手放し、メイン端末に『Pixel 7 pro』を使っている。
そのため『Xperia 5Ⅱ』は実質音楽鑑賞専用の端末として使用している。

この機種は、ほとんどのスマホから失われてしまった3.5mmイヤホンジャック搭載しているという特徴を持っている。
私はこのXperiaをSIMカード無しのWi-Fi専用端末としてウォークマン化して運用している。
だがAndroidだろうが、iPhoneだろうがそこまで劇的に音質が変わるわけではないので、お手持ちの機種で全く問題がないということはお伝えしておく。

ソニー Xperia5II / SIMフリースマホ / 日本正規代理店品 / 防水/防塵/Snapdragon 865 / ストレージ256GB / ブラック/XQ-AS42 B
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アシダ音響(ASHIDAVOX)『ST-90-05』

まず最初に、アシダ音響の『ST-90-05』というヘッドホンをおすすめしたい。

友人に教えてもらうまで知らなかったアシダ音響と言うメーカー。皆さんはご存じだっただろうか?ホームページを見てみると、なんと1942年創立と言う歴史の長い会社だというから驚きだ。

「安いのに音が良い!
とおススメされたので信じて購入してみたところ、本当にすごく良くてビックリした。

そしてそれは6600円のわりには音が良いと言うことではない。
“この音の良さで6600円なのがありえない” という意味で良いということだ。

実際に聴いてみてほしいが、いろんなレビュー記事などでも高評価が目立っている
個人的には見た目も好みで、普通に外に出歩くときも装着している。(音漏れするので注意が必要)

ただし有線タイプなのでイヤホンジャックでの接続がマストになる。
下記のような各種変換ケーブルを使用すればiPhoneやAndroidなどの端末でももちろん使用可能だ。

『ST-90-05』は 公式のオンラインストアで販売中です

Audio-Technica 『ATH-TWX9』

私のブログで何度か登場しているAudio-Technicaの 『ATH-TWX9
やはりワイヤレスイヤホンは一度体験してしまうと便利すぎて有線には戻れなくなるだろう。

このイヤホンはスペック的には申し分ない。どれくらい申し分ないかと言うと、AppleのAirPods Proや、後述するSONYのWF-1000XM4などと比べても負けず劣らずなレベルなのだ。
また見た目も個人的に一番好きなので大満足だ。

音の傾向は個人的にはクリアでフラットな印象を受ける。レビューなどでは音の解像度が高いと評されることが多いようだ。

個人的には、低音や高音が少し強調されたりする音質は好みではなく、できる限りクリアなものを好むため合っているのかもしれない。

Audio Technica ノイズキャンセリング イヤホン ATH-TWX9
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SONY『WF-1000XM4』

そして王道のワイヤレスイヤホンSONYの『WF-1000XM4』も紹介しておきたい。
こちらは強烈なノイズキャンセリングで静寂を作る、モンスターイヤホンだ。

通勤通学で電車に乗る時間が多い方はこちらをおススメしたい。とにかくノイズキャンセリングがよく聴く。電車の音もほとんど聞こえなくなるくらい凄くきく。

さらに独自のアップスケール機能、DSEE Extreme(高音域補完)と言う技術でスマホ側ではなくイヤホン側高音質化することだってできるから驚きだ。
音の傾向的に少し高音が弱いかな、と言うくらいでトータルで見るとバランスの良いイヤホンと言えるのではないだろうか。

SONY ソニー WF-1000XM4 ブラック ワイヤレス イヤホン ノイズキャンセリング
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AVIOT 『WA-Z1PNK』

AVIOTと言う日本のブランドは「JAPAN TUNED」と題し日本人に最も適したサウンドを目指して製品開発している会社だ。

そしてこの『WA-Z1PNK』はロックバンド「凛として時⾬」のドラマー、ピエール中野氏が監修した初のヘッドホンと言う訳だ。同氏は数種類のイヤホンを監修しており、いずれも爆発ヒットしている。

ただし、『WA-Z1PNK』は同社のフラッグシップモデルとなり、値段も今回紹介した中でもずば抜けて高額だ。もちろん、その値段に見合うだけの音質の良さ音楽体験は得られるだろう。

Bluetooth3.5mmの有線ケーブル両方に対応している。多くのヘッドホンではどちらかに一方に力を入れ、音質のバラつきがあることがある。だが『WA-Z1PNK』はバラつきが非常に少なく安定した音質になるようこだわってまとめている。

なんと2022年12月16日発売と言う超最新モデルなのだが、私は発売日に届いてから毎日8時間近くこのヘッドホンで音楽やラジオを聞いており、トータル30時間ほどのリスニング時間になる。今のところ非常にクリアな音質で大満足だ。

クリアと言うのは特徴が無いということではない。どのジャンルの音楽にも合わせることが出来、いつも聞く音楽でも「あぁこんな音も鳴っていたのか」とより深く楽しむことが出来る。
そんな体験ができるのがこの『WA-Z1PNK』というヘッドホンだ。

AVIOT WA-Z1PNK ヘッドホン 有線 無線 両用
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最後に

実際に私が使用したイヤホン、ヘッドホンをこちらで紹介してみましたが、いかがだったでしょうか。
オーディオは一度沼にハマってしまうとなかなか抜け出せませんので、あらゆる機器が増えていってしまいます。とっても危ないです。

音楽体験を高めるということは、とても贅沢な時間の過ごし方だと思います。
是非一度、少しでも良い音で音楽を楽しんでみる、そんな時間を過ごしてみては如何でしょうか。

各種SNSなどのフォローもよろしくお願いいたします

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